おまかせ安心プラン

人生の後半戦、そして「最期」まで自分らしく生きるための準備をしませんか?
介護や財産管理、終末医療など亡くなる前の問題に対しても、
あらかじめ準備しておきたいという方が増えています。
遺言執行社では、生前契約+公正証書遺言のセットプランをご用意しております。

全てのプランにおいておひとりおひとりのお客様にあわせた
資産運用のアドバイスも受けられます。

おまかせ安心プラン

生前契約・公正証書遺言とは?

おひとりさまや配偶者に先立たれた単身者、子どものいない夫婦は、
「病気や要介護状態、認知症になったらどうしよう」
「保証人や後見人をどうしよう」
などの不安を感じていることでしょう。

また、死後のことについては遺言書を作成したので大丈夫と安心している方もいると思いますが、遺言書だけでは解決しない事項もあります。

遺言書は、

  • 相続に関すること
  • 財産の処分に関すること
  • 身分に関すること
  • 遺言の執行に関すること

については法的拘束力を持ちますが、葬儀や法要に関する要望はいくら遺言書に書いても付言事項となり、法的な拘束力を持ちません。

そこで、以下の4つの契約で生前から死後まで備えましょう。

  • 財産管理等委任契約

    ケガや病気で寝たきりになる等、身体機能が不自由になったときに、入院手続きなどの財産管理や、要介護認定の申請手続きなどの療養看護の手続きを、家族や第三者に任せるための契約です。

  • 任意後見契約

    将来判断能力が不十分な状態になった場合に備えて、あらかじめ自らが選んだ代理人(任意後見人)に自分の生活、療養看護や財産管理に関する事務について代理権を与える契約です。本人の判断能力が低下した後に、任意後見人が契約で決めた事務について、家庭裁判所が選任する「任意後見監督人」の監督のもと本人を代理して契約などをします。

  • 尊厳死宣言公正証書

    病気や事故などで脳死状態になったときに、延命治療を受けるかどうかの判断は、事前の書面がなければ本人も家族もできません。その際、医療関係者に伝えるためには「尊厳死宣言書」が必要になります。

  • 死後事務委任契約

    死亡届の提出、葬儀、納骨、病院の医療費の清算、公共料金の停止などを第三者に依頼するためには「死後事務委任契約書」が必要になります。後見人は本人が生きている間に支援するもので死後のことまで権限はありません。死後事務委任契約を結んでおけば自分の意志で片付けをすることができます。

遺言執行社には、これらの生前契約と公正証書遺言を組み合わせた、「一括サポートプラン」。さらにおひとりさまには<見守り契約><保証人引受契約>をプラスした「安心プラスプラン」、遺言と死後事務委任契約をセットにした「お任せライトプラン」をご用意しております。

一括サポートプラン

生前から死後の事務までトータルでサポートしています。
4つの生前契約+遺言セットで終末期を安心して過ごすためのプランです。

    • 財産管理等委任契約
    • 任意後見契約
    • 尊厳死宣言公正証書
    • 死後事務委任契約
  • 公正証書遺言
  • お客さまにあわせた
    資産運用アドバイス

これらの契約は順に効力を発し、合わせることで全てのステージに対応できます。

  1. STAGE
    財産管理等委任契約

    ケガで体が不自由になったり、要介護認定を受けたら、預金や不動産などの財産管理や役所での手続きを引き受けます。

  2. STAGE
    任意後見契約

    高齢になり判断能力が衰えてきたら、介護・保険関係の契約や、不動産・実印の管理を後見人として代理します。

  3. STAGE
    尊厳死宣言公正証書

    終末期には、入院時の保証人を引き受けたり、医療で延命が不要であれば、尊厳死宣言公正証書に基づきその旨を医師に伝えます。

  4. STAGE
    死後事務委任契約

    亡くなった後は死後事務委任契約に基づいて、葬儀・納骨や遺品整理を行います。 遺産については、生前の遺志である遺言書を執行者として実現します。

遺言執行社の代表として、司法書士・行政書士として、相続や遺言に関する様々な依頼者様と接する中で、今までの遺言書+死後事務委任契約サービスだけでは安心した生活には足りていないと気が付きました。
そこで新たに3つの生前契約を加え、一括サポートプランとして、より依頼者様の希望に沿ったサービスを提供します。

安心プラスプラン

おひとりさまやお子様のいない高齢のご夫婦には見守りや保証人引受をつけると更に安心です。
孤独死防止のために定期的に面談や電話で確認する「見守り契約」、病院や老人ホームなどの入居時の保証人となる「保証人引受契約」をプラスしたプランです。

    • 財産管理等委任契約
    • 任意後見契約
    • 尊厳死宣言公正証書
    • 死後事務委任契約
    • 公正証書遺言
    • 見守り契約
    • 保証人引受契約
  • お客さまにあわせた
    資産運用アドバイス
見守り契約

依頼者が支障なく生活できているかを電話や面談で定期的に確認するサービスです。
任意後見契約とセットで契約し、判断能力の衰えなどがあった場合には任意後見契約へ移行します。

保証人引受契約

病院やホームへの入所契約時の身元引受人を引き受けます。

お任せライトプラン

遺言と死後事務委任をセットで、死後は安心のお手軽プランです。

  • 死後事務委任契約
  • 公正証書遺言
  • お客さまにあわせた
    資産運用アドバイス

プラン別 サービス内容一覧

一括サポート 安心プラス お任せライト
遺言作成サポート
死後事務委任契約
財産管理等委任契約 ×
任意後見契約 ×
尊厳死宣言公正証書作成サポート ×
見守り契約 × ×
保証人引受契約 × ×
資産運用アドバイス

プラン別 費用一覧

一括サポート 安心プラス お任せライト
報酬 契約時一律 15万円 契約時一律 16万円 契約時一律 12万円
実費※ 約5~10万円 約5~10万円 約3~8万円
契約後(任意後見発効前) 月々1~5万円 月々1~5万円
任意後見契約発効後 月々3~7万円 月々3~7万円
見守り契約
+保証人引受契約
月々1万円
死後事務委任契約 死後事務の各報酬はこちら
遺言執行費用 遺言執行費用はこちら

公正証書作成時の公証人費用等です。財産額などにより変動します。
上記は基本料金です。案件により変動しますが事前にご案内致します。