「少し前まで元気だった高齢の父が倒れてしまい、遺言書を作りたいと言っています」
2020.11.12
今回、少し前まで現役でお仕事をされていた高齢のお父様が突然倒れてしまい、
遺言を準備したい意思をお持ちであるとお子様経由でご相談いただきました。
ご本人の意思を確認できるか不安でしたが、実際にお父様にお会いすると、
呼吸は苦しそうなものの、こちらの話は理解いただくことができました。
頷きや挙手によりご自身の意思を表示いただき、
無事に遺言書を作成することができ安心しました。
遺言書はいつかタイミングが来た時に作ろうと考えている方が多いかもしれません。
しかし悲しいことに、例え健康に自信がある方でも、
年を重ねるといつ何が起きるか分かりません。
ご自身の悔いを残さないためはもちろん、残されるご家族のためにも、
元気なうちに遺言書を作成されることを一度検討されてはいかがでしょうか。