身元引受人業務
2021.06.21
親族だけど連帯保証はしたくない
ホームページからのお問い合わせで、都内在住で埼玉の叔母の面倒をずっと見ているという依頼者様。施設に入るにあたり身元引受人を求められたが、連帯保証までは流石にしたくないためご相談に。
施設に行って面談し、ご相談の上で、身元引受人を引き受け、施設の了承を得て身元引受契約をし、無事に入所できました。
その後、ご自身が亡くなった後のことが心配ということで、追加で死後事務委任契約もご依頼いただきました。
1年数か月後、急な病状の悪化でお亡くなりになり、施設から連絡がありました。
遺体の引き取り、葬儀の手配から部屋の片づけまで弊社で対応し、相続人様から司法書士法人神楽坂法務合同事務所へ遺産整理業務のご依頼もいただきました。
司法書士だけではできない、正に遺言執行社を設立して依頼者のお役に立てた事案です。
文責:庄田